【家族滞在ビザについて】
技人国などの就労系ビザや、留学ビザを持って日本に在留している外国人が扶養している配偶者や子供のためのビザです。実際、日本で技人国ビザで働いている外国人が自分の配偶者や子供と一緒に暮らしたい場合のビザとなります。
家族滞在ビザの取得についていくつか注意点とポイントがあります。
・配偶者は内縁などの事実婚ではなく、法律上の婚姻が成立する必要があります。外国で成立した同性婚は含まれません。
・子供は養子や認知された非嫡出子でも大丈夫です。
・家族滞在ビザは働くことは想定しておりませんので、働く場合は資格外活動許可が必要です。
【家族滞在ビザの申請の重要ポイント】
・実際にビザで働いている外国人に家族滞在ビザの家族を扶養する意思があること。
・子供は教育監護を受けていること。
つまり、扶養者である外国人（就労ビザの外国人）は家族を扶養する必要性がありますので、
申請のポイントは扶養者の年収などの資金となります。実際に、扶養できる資金があることを立証証明しなくてはなりません。
参照：コラム【１分でわかる】家族滞在ビザの申請ポイントと必要書類
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